妊娠するための体づくり

こんにちは、看護部です。今回は栄養素についてのお話です。
妊娠するための体づくりには、栄養状態を整えることが大切です。痩せすぎも太りすぎも良くありません。
食生活では「低糖質・高たんぱく」を意識しましょう。
糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素はどれも身体にとって必要ですが、特に妊娠に向けて積極的に摂っていきたいのは、身体の組織を作るたんぱく質、身体の調子を整えるビタミンA,B,E、鉄分、亜鉛、カルシウム、エネルギー源となる糖質・脂質です。また、葉酸も摂取して頂きたい栄養素の1つです。当院では、葉酸の摂取は妊娠2か月前からを推奨しています。サプリメントの販売もありますので気になる方はお声かけ下さい。
では「低糖質・高たんぱく」の摂取についてのコツを少し紹介します。低糖質のコツは、➀白い糖質より茶色い糖質を選びましょう。白米や食パンなどの精製された「白い糖質」は身体に吸収されやすく血糖値を急に上昇させてしまいます。玄米や全粒粉で作られたものを選ぶようにしてみましょう。➁食物繊維→たんぱく質→糖質の順に食べましょう。血糖の吸収を緩やかにします。よく噛んで食べることも大切です。➂食事は抜かず、間隔をあけすぎない。血糖値の変動を少なくするためにも「1日3食」が理想です。
高たんぱくのコツですが、1日に必要なたんぱく質は体重1㎏当たり1g~1.5g程が目安とされています。1食につき肉・魚・卵・豆類から2種類を摂るようにしましょう。また、ごはん・パンなどの主食は減らし、おかずをメインにした食事を心がけましょう。外食では丼物やラーメンなど糖質中心のメニューは避け、単品でおかずとサラダを選ぶと良いと思います。バランス良く摂ることを心がけて、母体の栄養状態を整えていきましょう。

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